ひとやどあいぞめこうぼう
人宿藍染工房
天然灰汁発酵建ての藍染工房
人宿藍染工房とは
人宿藍染工房では主に徳島県産の阿波藍から作られた「蒅(すくも)」を使い、
化学薬品に頼らず、自然の力を用いて染め上げる
「天然灰汁発酵(てんねんあくはっこう)建て」という
昔ながらの伝統技法で藍染を行っています
蒅とは、タデ藍の葉を乾燥・発酵させて作る藍染めの染液の原料。
これをさらに自然由来の材料とともに発酵させて染液とする「本藍染」は、
手間も時間もかかりますが、深い色合いと美しい仕上がりを生み出します
自然の恵みと人の知恵が詰まった藍染によって生まれる、
重ねるごとに深まっていく鮮やかな色合いと、
時を重ねるごとになるやさしい風合い。
その美しさや変化も藍染ならではの大きな魅力です
また、染料としての役目を終えた蒅は堆肥として土に還し、
無駄のない循環を大切にしたものづくりを行っております
人宿藍染工房は、
藍とともにある暮らしを大切にしながら、
持続可能な染色のかたちをこれからも守り続けてまいります
工房の藍甕の主な素材

蒅 -すくも-
藍染めの元となる天然の原料。藍葉を乾燥・発酵させて作る

木灰 -もくはい-
甕の発酵に使う水を、近隣の産業から出た木灰などを再利用

麩 -ふすま-
小麦の外皮部分で、藍染の発酵を助ける微生物の栄養源

石灰 -せっかい-
日々変化する甕内のアルカリ状態を整えるために使用




